H様

私の相談内容は、他人が聞けばわがままで独りよがりの内容だと思います。しかし私にとっては、イライラに支配され日常に支障が出るほどのことでした。
冬美先生からは、傾聴にとどまるのではなく感情の背景を理解しようという姿勢や、私の表出が乏しい中でも情報を解釈し伝えようとする姿勢が伝わりました。冬美先生の姿勢と伝える力に、「他人を思いやり行動する」とはこういうことなんだなと感じました。
私は他者の何気ない行動、それが好意的な感情によるものであっても、こちらの受容ができなければ罪の意識のない攻撃になると思います。他者は変えられないこと、他者の価値観を理解するのは難しいことを分かりつつも、「拒絶していることをどうしても伝えたい」という思いにかられていたと思います。
話を聴いていただき、ネガティブな気持ちになることに罪悪感を感じることはないと言ってくださり、確かにそうだなと安心しました。悪い感情であれ蓋をせずに受け止め、周りに害を与えなければネガティブな感情も大事にしたいと、新しい考えが芽生えました。
また、自分が感じる不快感・拒絶感につながっている幼少期の背景についてもしっくりするものがあり、自分自身を振り返る新たな視点となりました。
今回話を聴いていただき本当に良かったです。フィードバックの内容も分析を交えすごく考えて書いてくださったのだと思います。同じ状況で辛くなったときに、読み返そうと思います。
私の相談内容は、他人が聞けばわがままで独りよがりの内容だと思います。しかし私にとっては、イライラに支配され日常に支障が出るほどのことでした。
冬美先生からは、傾聴にとどまるのではなく(…‥続き)