こんにちは!あけみ相談室の蒼汰です!
今回は人の話を聞かない人の心理について、僕の個人的な見解を交えてお話しようと思います。
皆さんも一度は人の話を聞かない人に出会ったことはありませんか?
コミュニケーションは出力(話す・書く)と入力(聞く・読む)のバランスを相互で取りながら形成されます。
入力ばかりに偏ると主体性を失い、自分の意見や考えを主張できずに自己表現が抑制されます。
そうすると、空気を読むことばかりが上手になってしまい、人の目を気にしてばかりの毎日になってしまい、
いつしか自己肯定感が下がり続けて底を突いてしまうでしょう。
出力ばかりに偏ると自分の話すことに過集中してしまい、他人の意見や感情を聞く余裕がなくなります。
これにより、相手の意見やフィードバックを無視してしまい、理解や共感が欠如します。
相手の話を十分に聞かずに自分の意見を押してばかりだと、相互理解が深まらず誤解や不満が増え、人間関係のトラブルが多発してしまいます。
いつしか独りであることに嫌気がさして、自己肯定感が底を突いてしまうでしょう。
『話を聞かない人』とはつまり『出力』に偏っている人なのですが、
行き着く先は入力に偏っている人と同じ”自己肯定感の低下”に至ります。
そうならないために、私たちは出力と入力のバランスを取りながら他者と接しています。
出力と入力、どちらに偏ることなくお互いが五分になるのが理想のコミュニケーションですよね。
そうはいえ、人間はどこまで行っても不完全な生き物でその日の気分やコンディションにより出力と入力のバランスが崩れてしまうことがあります。
言いたいことだけ投げつけて相手の主張を無視してしまったり、
あからさまに不貞腐れた態度で『ハイ、ハイ』と生返事でやり過ごしてしまったり、調子に乗り過ぎて独りよがりにはしゃいでしまったり、理不尽に怒られても言いたいことも言えずに悔しい思いをしてしまったり、その度に反省してリカバリーを図っていますよね。
言いたいことがあるほどに失われるのが聞く耳。
人の話を聞かない人がいたとしたら、その人にはきっと言いたいことがあるのでしょう。
であればまずは、出力のターンを相手に譲ってあげればいいのです。
まず先に聞いてあげる、もしくは上手に引き出してあげれば、自分が出力した分だけは相手も聞く耳を持ってくれる可能性がグッと上がります。これは議論や話し合いにおいてとても重要なことです。
人間という生き物は基本的に自分の話を聞いて欲しいという生き物ですから、
自分の話を聞いてくれないとそれは人は苛立ちや不安等の負の感情に侵されていきます。その為、自分の話を聞いて欲しいと思うのであれば『先手で自分が聞くこと』が最重要なのです。
この人は人の話を聞かない人だと一方的に決めつけてしまい、諦めることは簡単なのですがそれでは自分の幸せには繋がらないんです。
つまり話を聞く姿勢を相手が作るのではなく、『こちらが』作ってあげるのです。
くれぐれも自分が出力に偏らないように。話を聞いてくれない人がいたら、それは自分の出力過多に問題があるのかもしれないと一度考えてみてましょう!
いかがでしたでしょうか?
『人の話を聞ける人』は仕事においても、恋愛においても、プライベートにおいても、とても良好な関係を気付くことが出来ます。
是非皆さんも一度話が聞けない人についてじっくりと考えてみて下さい!
蒼汰
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プロフィール souta
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