
こんにちは!あけみ相談室の蒼汰です。
今回はみなさんが1回は耳にしたことがあるであろう『惚れっぽくて冷めやすい女性』について思うことを書こうと思います。
このことはもちろん男性にも同様にいますが、僕が相談を受けてきた経験の中で女性に多い傾向があります。
『惚れっぽくて冷めやすい人』はイコールでお付き合いする人が頻繁に入れ替わるタイプのことを指します。
僕が考えるに『惚れっぽくて冷めやすい人』にはある傾向があります。
それは無意識的に
【同種のタイプを選んでしまっている】
ということだと思います。
同種のタイプを選んでしまう原因は、それが過去の恋愛を忘れられないからなのか、それともただの自分の理想なのかは様々なんですが、『自分のタイプを追い求めている人』にこの傾向が多く見られます。
つまり追い求めているタイプの人にひとつでも共通点を持っている人に出会うと、自分の中の恋愛アンテナがビビッ!と反応してしまうわけです。
そのビビッときた時にそこでお付き合いをすることになったとします。
ビビッと来た相手とお付き合い出来る関係になれたことは最高の瞬間なのですが、そうすると今度は、、
『自分のタイプとは異なる点が気になってしまう』
という現象が発生します。
この異なる点が気になったしまう時点から、急激に冷めていってしまうという負の流れが始まってしまいやすいのです。
このパターンはよく失恋直後にも見られる傾向なのですが、寂しさを埋めるための恋愛というものは
どうしても『寂しさの元凶』となる前の恋人の幻想を追い求めてしまうものであり、無意識の内に前の恋人と同タイプの人を選んでしまいます。
ですが言うまでもなく、この世に全く同じ人間はいないので、次第に前の恋人とは異なる点に気付き、それを違和感として感じてしまうんですね。
そしてこの違和感から自分は前の恋人と別れてしまったことからくる寂しさを、虚しさで埋めていただけの恋愛に気付き、自分は何をしているんだという罪悪感に苛まれるということになります。
僕が思うのは本当の意味で失恋から自立出来ている人というのは、ちゃんとその人のことを『忘れることができた人』ということだと思います。
この忘れるということは『嫌いになる』でなく『無関心』になる感情ととても近いので、不思議なことに、前の恋人と同タイプの人にはあまり関心を示さないようになっています。
前の恋人とは大きく異なるタイプの人とお付き合いをする傾向のある人は、それは失恋からちゃんと自立できた人が多いので、結果的にしっかり自立した恋愛ができるということになります。
前の恋人と同タイプや自分の理想のタイプを追い求めるということは、恋愛に条件を設けていることになり、『条件付きの恋愛』を追い求めているうちは、無条件に愛せる恋愛には巡り合えないということになります。
そして条件付きの恋愛をしている方には、長期的にみて関係性が上手く続いている方はほぼいません。
それでもお付き合いしている状態や、結婚している状態の方はいますが、内部は実質的には崩壊しています。
果たしてそれは幸せな状態だと言えるのでしょうか?
今回は惚れっぽくて冷めやすい女性について解説しましたが、もし自分がそういう傾向にあるかもと少しでも思った方は、いま一度自分と向き合ってみてはいかがでしょうか。
しっかりと自分と向き合うことが幸せになるための一歩に必ず繋がります!
蒼汰
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プロフィール souta
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とくに恋愛相談に特化!彼の男性心理、女性側の視点でのアドバイスなども秀逸で、男女ともに偏りない恋愛アドバイスができる。
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