親子関係からくる生きづらさ。毒親じゃなくても…? 無意識の私には相談やカウセリングを。

人間関係がうまくいかない、仕事に馴染めない、自分ばかりが損をしている気がする。


生きづらさを抱えながら生きている方はたくさんいると思いますが、その原因を自覚している人は少ないでしょう。
なぜかうまくいかないという思いに悩まされるのはつらいですよね。
なかには、がんばって前向きに生きているのに報われないという人もいます。
そこには本人の親との関係が大きく係わっていることもあるようです。


今回は、無意識に自分の人生に影響を与える親子関係について書いてみます。

小さな子どものころは、親の言うことの意味(特に叱られたときの)が分からないことが多いです。
言葉の意味というよりも、発言の意図と言うべきでしょうか。
自分がなぜ怒られたのか分からないとき、幼い子どもにとってその「叱られる」という出来事は、理不尽に不快感を与えられたという実感として残ります。
多くの場合は成長するにつれて親の思いを理解することで、その不快感を納得感で上書きしていくものです。


しかしどうしても理解できない、許せない不快感が蓄積されると、人はそこから目を背けたくなるもの。
出来事そのものは覚えていても、その時の感情はなかったことにして生きていくことを成長過程で選択します。


この消化されないまま忘れられた不快感が大人になって悪さをするのです。

この未消化の不快感は、あのとき苦しめられた「可哀そうな私」として私たちの心に残ります。
そしてかつて不快感を与えられたときと同じような状況がまた訪れたとき、「可哀そうな私」を護るための選択・行動を本人にとらせます。


これは一見、自分を護るための適切な回避行動とも思えますが、未消化のものから逃げただけでは心の中のわだかまりは消えませんし、なによりそのときは逃げられたとしても形を変えてその不快感はまたあなたの前に立ちはだかります。


「可哀そうな私」を護ろうとする行為によって未消化はいつまでも未消化のまま残り、「私」は可哀そうなまま檻に閉じ込められてしまっているのです。
本当の意味で自分を護るためには「可哀そうな私」を檻から解放し、「可哀そうじゃない私」に変化させてあげなくてはいけません。

「私」を檻から解放するために必要なのは、「可哀そうな私」を生み出した根本原因を探ることです。


その方法は千差万別。


人によって全く違いますし、自分ひとりの力で自覚するのは難しいことかもしれません。
目をそらしてきたことに向き合うことはとても勇気がいることです。
ひとりで難しそうなときは私が協力しますので、いつでもお電話お待ちしております。


吉統


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プロフィール yosimune
様々なカウンセラーに相談したけど良い回答が得られない時に。非常に頭のキレる先生で物事を見る角度、視点などが飛びぬけて優秀で、生きづらさ、働くことの意味、自身の心の不安定、人が生きる上で課題になる要素を深く斬新な形で捉えることができている。
対して、とても落ち着いた性格で、誰もが安心してしまう穏やかな話し方が、うまく言葉に出来ないことも優しくリードしてくれて、なぜだかすらすらと本音を話せてしまう安心感をくれる。
何でも話せる雰囲気に隠された印象は、自身も人生の苦難・悲しみを乗り越えてきたから。元来の頭の良さと持ち合わせた優しい性格であなたの気持ちを、望んだ形で受け止めてくれます。

恋愛では、一歩先をいった斬新なアドバイスが得意で、あなたの気づかなかった相手の真の気持ちに気づかせてくれるでしょう。

得意なお悩み
様々な恋愛相談、心の悩み(精神病)、生きづらさ、人生・生き方の悩み、仕事・進路の選択、社会生活の悩み

資格
メンタルケア心理士
こころ検定2級(文部科学省後援)

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