世の中が乱れているときこそ、新しいことを発見したい、最近そう思いました。
感染症の影響を私も、私の周りも思った以上に受けています。
特に身動きがとれなくて落ち込むことばかりです。
そして、この影響のせいでとても深く辛い思いをする人も多いと思うと胸が苦しいですね。
私の知り合いにも苦渋の決断をした人もいます。その人のために私に何ができるだろうと毎日考えます。
世の中も人生も必ず辛い試練の時ってあると思います。
実際、私も今、自分がその時だと思ってます。
だけど、苦しい時や辛いときほど、辛いとか運が悪いとか悲観していてもなにもならない、それが事実なのは確かだとわかります。
そんな中、思い出したことは、「人がいつ、行動すべきか」それは「“最も行動したくない時がベスト”」なことがよくある、ということです。
苦しい、辛い、と思って活動を停止して引きこもっていると不幸はどんどん大きくなります。そして動くことで新しい情報を得て、新しく人とも出会って、新たな発見に巡り会えます。(これは、自粛を否定するものではありません)
ただ、じっとしていると辛くなるなら、なにかをしてる方が気持ちが落ち着く、という作用に触れたいと思いました。
出来ることがあるわけでもなく、目的があるわけでもなく、ただ苦しいだけなら、やってみたことのないことや、自分以外の人の考えや生き方に触れてみることが、突破口になる、と、そう新たに感じたんです。
私は、大きな事件や問題が起きたとき、“そこからなにかを一つでも学ぶ” という決まりを自分に科せていますが、今回はそれがまだはっきりできずにいました。強いて言うなら、平穏さのありがたみのようなものを常日頃感じます。
ただ、感じてることは、支えてくれる人の大切さです。なにも言わずに解ってくれたり、気を使って明るく話してくれたり、耐えてくれたり。
そんな優しさに触れたときは、何も出来ない不甲斐ない自分をふと忘れられる瞬間でもあります。
私の口癖ですが、不幸があるから幸せが実感できるし、苦しみを感じたから世の中が色鮮やかに色づきます。
何が起きるかはわからないけれど、ただ、今、私にできることは決まっていると思います。余計なことを考えずに、こんなことがあってもなくても、同じように行動するだけ。
それが、周りの人の役に立てることだと実感しました。
試練を乗り越えれば、深まるものは、必ずあります。大切にしてくれる家族や友人、仲間のおかげでそれを信じることができます。
今回もこんな苦しい状況の中で、得られるものを発見できそうです。特に感謝の気持ちをより深く学べる機会になればと思いました。
みなさんも、今のこのご時世の不況と悲しみをただの不幸だとせず、必ず、“なにかを得る”と心に決めてみてください。
「辛さ」をかならず「強さ」に変えるバネになってください。
みんなで一致団結して、乗り越えましょう!
助け合えば、大切なものは守れます、諦めなければ自分の側にずっとあります。
ずっと前を見続けましょう。
銀水あけ美
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