こんにちは♪
あけみ相談室の冬美です。

今回は、「ADHDのネットのチェック診断、信憑性あるの？」
と、いうテーマを取り上げたいと思います。
ネット上にはたくさんのチェックシートや簡易診断がありますが、チェックチェックシートは、あくまでも、可能性だけです。

まずは、そのことでの困り感があるのか？ないのか？　が、一番の問題です。

人は、それぞれで個性も違い、皆が一緒なわけではありませんし、短所と長所は表裏一体でもあります。
性格が悪いなーとか、良いなーと思うのも、自分の基準なだけではないかと思います。
私にとっては、悪人でも、誰かにとっては、善人の場合もいくらでもありますよね。

そして、チェックシートは、あくまでも座標です。
結局のところ、病院などで調べてもらわないと分からない、というのが現実です。

そこまで困ってはいないけど、時折、対応に困るというのであれば、出来たら本人にも学んでいただけると助かりますが、対応策を周りも学ぶことで対処できるかと思われます。

発達障害と愛着障害は、見極めも難しいです。

何よりも、発達障害は、大人になってからなるのではなく、生まれた時、母親のお腹の中で、すでに、発達障害なのです。

発達障害は、先天的（生まれた時から）、愛着障害は、後天的（養育者などの周りの関係の中でそうなる）
なので、チェックシートでそうだとは、言い切れない場合もたたあるのです。
困り感の強い場合は、やはり、病院に行くことをおすすめしますし、そのことについて学ぶことで、両者が楽に生きられるようになると思われます。

私のパートナーもASD（自閉症スペクトラム症候群）のアスペルガータイプですが、本人は、アスペルガーなので、他者に対する配は無理なのですが、私が理解、尊重することで、問題なく関わっていけています。
もちろん、たまには喧嘩もしますけどね。

認定は受けていませんから、なんの保証もないですし、「おいおい」って思うこともあります。
ですが、ASD（自閉症スペクトラム症候群）であっても、なくても、性格が合わない人、価値が合わない人、嫌な人は沢山います。
逆に、ASDなどであれば、こだわり行動だったり、衝動性だったり、注意力欠如であるなら、システムとして対応すればいいわけですよね！
むしろ、いわゆる定型発達で意地になってたり、意地悪なのであれば、その方が私はやりにくいなーとかって思ったりもするのですが、
それは、私だから思うのであって、皆様は、また違う思いを持たれるのかもしれませんね！

それほど、人はそれぞれなんだと思います。

なので、チェックシートを使って、その可能性があり、困り感が強ければ、病院にいく、支援を受けるASDについて学ぶなどをすることをお勧めします。

愛着の問題から、ASD（自閉症スペクトラム症候群）などの症状に似た行動などになっている場合もありますから。
中でもADHDなどは、薬が効くと言われていますが、愛着障害からきているのであれば、それは全く効かないかもしれません。

簡単に見分けることはできないので、チェックシートは、可能性があるかもしれない程度に見ていくとよいかと思います。

病院にいくのはなー、わからないよなーと、不安がある方は一度お電話くださいね。
一緒に考えてみましょう！

ではでは、強く優しくしなやかに、愛を持って生きるヒントにほんの少しでもなれば嬉しいです。

冬美

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