こんにちは♪
あけみ相談室の冬美です。
強く優しく、しなやかに愛をもって生きるヒントにほんの少しでもなると嬉しいです。
今日は長い片思いについてお話したいと思います。
長いといっても、人によって半年でも長いと感じるかもしれないし、5年でも、まだ5年と感じるかもしれないですね。
人それぞれの感覚だと思います。
そんな中で好きな人と連絡を取り合わなくても平気、会わなくても平気なのであればあなたは好きな人に対してもう気持ちがないのかもしれないですね。
長く片思いをしていたから、意地になって好きだと思い込んでしまっている場合もありますが、どうでしょうか？
そんな片思いは成就しない可能性が高いですよね。
まずは自分の気持ちに正直になってみましょう。
あと相手に好きな人や彼女がいなくても長い片思いをしていると辛い気持ちになってしまうことが多いですよね。
片思いに期限はないとはいえ、自分からアピールしているのに相手が一向に好意を持ってくれないのならば潔く諦めることも大切なことだと思います。
諦めることは辛いことではありますが、実りのない長い片思いをし続けている方がきっと辛いと思います。
好きな人がいたこと、好きな人に自分を精一杯アピールしたことはきっと次の恋愛にも活かせると思います。
どんな片思いであれ無駄になってしまう片思いはありませんし、片思いが実らなかったからといって自分が何か悪かったわけではありません。
人生には、どんな人もそうなんですが、
「破壊と再生」
が繰り返されているのだと思います。
片思いで辛い、
おそらく本当は、その片思いが叶うのかどうかは、自分が1番知っていると思います。
今まで「好きだった」という事実、時間に対して手放すことが出来ず、
「好きだった」
自分や費やした時間に執着してしまっているのかもしれないですね？
その事を自分と向き合い考えてみることも大切だと思います。
そのことに気がつけたら、手放す（破壊）ことで、新しい出会い（再生）が始まるのだと思いますが、皆さんは、どう思いますか？
断捨離と同じですね。
部屋中に荷物や服が沢山ありすぎると、新しい家具を入れることは出来ません。
両手いっぱいに荷物を抱えていては、新しい何かを手にすることは出来ないのですが、荷物を降ろせば受け取ることが出来ます。
心も同じことがいえます。
どうにもならないこと（人の気持ちはコントロールできない）相手に好きになってもらうことより、自分の気持ち（諦めるなど自分の事はコントロールする）をコントロールしていくことではないかと、私は思いますが、どう思いますか？
カナダの精神科医エリック・バーンさんは、
「過去と他人は変えられない。 あなたが変えられるのは自分自身と未来だ」
といいました。 うまくいかない関係に執着し、他人を変えることより、自分自身と未来を変えていくことだということですね。
それでも、執着を手放すことが出来ない方もいるでしょうね。
私は、それもアリだと思っています。
自分の人生なのだから、片思いの相手と上手くいかなくても想っているのが悪いわけではないからです。
ただし、相手と上手くいかないことを相手や他者の責任にせず、自分自身で覚悟をして辛くてもそれを受け入れること。
そういう選択もありだと思います。
自分の気持ちなのに、相手を
嫌いになれない。
諦められない。
自分の気持ちをコントロールすることも難しいのに、他者の気持ちをコントロールすることは、不可能に近いですよね？
なので、自分自身は、本当はどうしたいんだろう？と相手ではなく、自分自身の事を考えて自分自身を知っていくことが大切だと私は思いますが、皆さまは、どう思い、どう感じましたか？
私は、
「自分自身に気がつく、知るお手伝い」
を一緒にさせてもらえると嬉しいです。
自分がよく分からない、、、
などと迷子になっておられたら、お電話くださいね♪
ではでは長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます♪
冬美
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